わんぱく相撲 両国国技館

【東京の下町散策】両国・清澄白河・月島を巡るおすすめ1日コース

私の実家にホームステイしているフランス人留学生と東京の下町散策♪ 両国・清澄白河・月島を巡って、江戸の歴史や文化を学びながら、お蕎麦やもんじゃ等の和食も満喫してきました◎

深川江戸資料館

両国

10:00~11:00 両国国技館

JR両国駅の目の前にある両国国技館。
今日はここで小学生の相撲大会「わんぱく相撲全国大会 2017」が開催されているとのことで、見学に。

小学校高学年対象と限定されてはいるものの、身体の大きさにはかなりの差がありますね。既に体格がしっかりしていて、力士としての貫禄がある子もいれば、まだ線が細くて、すぐに突き飛ばされちゃいそうな子も。

一回一回の試合の度に、大きな声で返事をしたり、相手の力士を敬ったり、また審判団への挨拶も忘れずに行っている態度を見ると、日本の武士道のようなケジメが感じられて、清々しい気分になりました◎

小さな子供達の対戦だからこそ、ちょこちょこ動き回れるけど、この土俵に大きな力士が2人も入ったらすごく小さく感じそう。。これは子供用のサイズ??って思いましたが、土俵の大きさは決まっているそうです。しかも、毎場所、土俵は作り直されていて、なんと中には縁起を担ぐお供え物が埋められているなんて知らなかった!!

【豆知識】土俵の大きさ
土俵は、高さ60cm、一辺6m 70cmの正方形に土を盛り、その中央に直径4m 55cmの円を勝負俵と徳俵(計20俵)で作ります。また、土俵には縁起を担ぐ意味で、勝栗や昆布、米やスルメ、塩などが神への供物として埋められています。

わんぱく相撲

※このページの最後に相撲界やちゃんこ鍋についての豆知識を追加したので、ぜひご覧下さい。

11:15~11:45 旧安田庭園

両国国技館から徒歩5分ほど。
ビルの中にこぢんまりと佇む庭園。池の周りをのんびりお散歩。遠くにはスカイツリーも見えました✨

旧安田庭園

12:00~13:00 蕎麦ほそ川

ミシュランにも載っているお蕎麦屋さん!さすが人気店なだけあって、開店前から行列だったようで、30分ほど待って入店。

緑に囲まれた外観は風格があるし、店内もとってもオシャレ✨

蕎麦ほそ川

せいろ(1,080円)、穴子天せいろ(2,650円)、万願寺唐辛子の焼き浸し(780円)、穴子ときゅうりの酢の物(750円)

蕎麦ほそ川 せいろ

のど越しがあって、コシのあるお蕎麦。
Lucasは初めての穴子天。サクサクな衣にふっくら穴子♡

蕎麦ほそ川 穴子天せいろ

とろとろな蕎麦湯はとっても濃厚!!これまた初体験のLucasも気に入ったようでした◎

13:15~14:00 すみだ北斎美術館

下町に突如現れる、大きなスリットの入った美術館!

すみだ北斎美術館

ガラス張りの大きな窓からは太陽光が入って、全体的に明るい印象☆

すみだ北斎美術館

世界的な画家として有名な葛飾北斎は、現在の墨田区で生まれ、90年の生涯のほとんどを墨田区で過ごしたそうです。

すみだ北斎美術館

北斎の版画で有名なのは、やはり「冨嶽三十六景」の富士山が色々な情景で描かれた浮世絵。

すみだ北斎美術館

Lucasが一番好きなのは「冨嶽三十六景 山下白雨」。すみだ北斎美術館のロゴマークにもなっている稲妻が印象的な作品ですね。(↓左上の作品)

すみだ北斎美術館

清澄白河

14:15~15:00 深川江戸資料館

深川江戸資料館は、清澄白河駅から徒歩3分。深川資料館通りに面しています。
江戸時代に関する資料の展示・保存だけでなく、区民の集会の場としても利用されている施設です。

深川江戸資料館

江戸時代末期の深川の町並みが復元されていて、問屋や長屋、土蔵や井戸、小物までとても精巧に作られています。江戸時代の雰囲気を感じながら、庶民の暮らしを垣間見ることができますよ!

深川江戸資料館

15:10~15:40 チーズのこえ

2015年11月にオープンした、日本初の北海道産ナチュラルチーズ専門店☆ハードタイプからフレッシュタイプまで、種類も様々!

北海道の牛乳で作るソフトクリーム(380円)は滑らかな口どけ♡ 濃厚なミルク味だけど、後味はさっぱり♪

チーズのこえ

北海道の形をした窓がかわいいお店☆

15:40~16:00 Brigela

以前もご紹介したジェラート屋さんBrigela(ブリジェラ)✨

今回は、ぶどう(季節限定)&ヘーゼルナッツ、抹茶(季節限定)&ミルク☆

「チーズのこえ」より濃厚な口当たりで甘さもしっかり。Lucasは大の抹茶好き♡私は定番だけど、やっぱりヘーゼルナッツが大好き♡

清澄白河はコーヒーやカフェで有名になって、人気スポットとなりましたが、他にも色々食べ歩きが楽しめる場所です☆

16:15~17:00 商店街・木場公園

深川資料館通りの商店街をのんびり散策。昔ながらの呉服屋さんやお豆腐屋さんもあれば、新しくできた蜂蜜屋さんやカフェも。

木場公園では、緑が生い茂る木の下でベンチに座って暫く休憩☆

月島

18:00~19:00 もんじゃ 蔵

まだ夕刻早くて外は明るかったけど、賑わうもんじゃ通り。もちろん、もんじゃ屋さんばっかりだけど、新しくハンバーガーやジェラート、メロンパンのお店もできてました。

今回は一番人気のもんじゃ屋さん「もんじゃ 蔵」へ☆

もんじゃ蔵

Lucasは初めてのもんじゃ✨
1番シンプルなもんじゃ(600円)を頼んだけど、気に入ったようで、もんじゃ用の小さいヘラ(ハガシ)でペタペタしながら食べてました☆

もんじゃ蔵

お好み焼きは来日以来2回目のLucasにひっくり返してもらったけど、なかなか上手にできました◎

もんじゃ蔵

たこ天お好み焼(950円)、豚肉・チーズ天お好み焼(1,150円)

さすが人気店だけあって、どれも美味しかったぁ!!

1日たっぷり下町を満喫☆

浅草や上野、押上などのメジャーな観光スポットとは違って、こぢんまりとした下町観光にオススメです!レトロな感じを味わいながらゆっくり過ごしたい週末のお出掛けにいかがですか?両国から月島まで、都営大江戸線で数駅の距離なので、移動も便利ですよ◎

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【参考】相撲・ちゃんこ鍋

両国と言ったら、相撲。相撲と言ったら「ちゃんこ鍋」。先日、両国で創立40周年を迎えたお店「ちゃんこ巴潟」でちゃんこ鍋を食べに行った時にお店の方に伺った情報を紹介します。へぇ~知らなかった!という事ばかりで、とても勉強になりました。

ちゃんこ

「ちゃんこ」と言うと「ちゃんこ鍋」が有名ですが、「ちゃんこ」は「相撲部屋で作られ、力士が食べる食事」という意味。朝ごはんも昼ごはんも夜ごはんも、白飯だけでもお相撲さんが食べる料理は全部「ちゃんこ」と言います。

つみれ?つくね?魚?肉?

「つみれ」は「摘みいれる」が語源。練り上げた魚のすり身を摘むように丸めて作ることから「つみれ」と言われるようになりました。一方、「つくね」は「練りながら作る」ので、つみれよりも固く、形が作りやすい特徴があります。今日では「つくね = 魚」「つみれ = 肉」が一般的ですが、魚の「つくね」もあるってことですね。

因みに、最近は「生つくね」と言って、下茹でせずに食べる料理が人気だそうです。下茹ですると、キレイな形は作れるけど、固くなってしまいます。「つみれ」の様に、ふわふわの柔らかい食感がお好みであれば、生つくねを注文してみて下さい。

「ちゃんこ鍋」の具材 ~肉編~

相撲界では縁起を担いだ発想が好まれるそうです。「ちゃんこ鍋」に入れるお肉は鶏肉のみ。なぜでしょう?豚や牛は四本足ですが、鶏は二本足です。四本足では手が地面に付いてしまっていますよね。相撲では手が付いたら負けなので、二本足の鶏が好んで食べられるようになりました。

「ちゃんこ鍋」の具材 ~魚編~

「ちゃんこ鍋」に入れる魚は出世魚が好まれます。力士の皆さんは横綱を目指している為、出世魚の様に、どんどん昇進したいと願っているからです。

「ちゃんこ鍋」の具材 ~野菜編~

「ちゃんこ鍋」には根菜は好まれません。根菜は土の中で育つ為、土が付いていますよね。「土が付く」とは、「負け」を表すため、土の付いている根菜は縁起が悪いからです。

相撲界の定年

相撲業界の定年は65歳です。どんなに優秀な親方でも65歳になったら定年して次の世代に引き継がなくてはいけません。各相撲部屋には親方を目指している人がたくさんいます。若手力士にも、いつかは親方になれるかもしれないという希望を与えたり、後継者を育てたりする為にも定年は厳守されているそうです。

相撲界の色

相撲の本場所が始まると、両国国技館の前にはカラフルな字で書かれた力士の「のぼり旗」が並びます。ただ、この登りの中には絶対使われない色があります。何色だと思いますか?正解は「黒」です。「黒は」は黒星である敗戦を連想させてしまう為、黒色は好まれないそうです。
一方、スポンサーの企業名に使われない色もあります。それは「赤文字」です。どの企業も「赤字」にはなりたくないですものね。

1年前

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